洗面所の蛇口の交換は自分でできる!水漏れのストレスから解放

洗面所の蛇口の交換は、仕組みがわかれば素人でも簡単に交換できます。
洗面所の蛇口から水漏れしていましたが、レバーをキュキュッと右にずらすことで水が止まっていたので数年放置していました。ただ毎回レバーをずらすのも面倒くさいですし、ずらし忘れて水漏れしている時に、怒る方も怒られる方もストレスが溜まっていました。
水が漏れることくらいでイライラしたくないので、業者に頼まずDIYで自分で交換してみることにしました。自分で蛇口交換を考えている方はぜひ参考にしてください。
我が家の混合水栓の種類はコンビネーションタイプ

用意したもの
- SANEI シングルスプレー混合栓(洗髪用) K37610EJV-13
- SANEI ナット締付工具 対辺46mm/38mm用 R3550
- マイナスドライバー2本
- モンキーレンチ
- スパナ
- 雑巾等
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今回SANEIのシングルスプレー混合栓と、その混合栓を締め付けるのに必要な工具がセットで販売していたので、この2点を購入しました。我が家の洗面所では、レバー部分と水の出る部分がわかれているコンビネーションタイプを使っていたので、引き続き同じタイプのものを購入しました。シャワーに切り替えられ、洗髪する際にホースが少し伸びて便利です。
混合栓を締めるナット締付工具は、この工具がなければ作業ができなかったので、お持ちでないのなら一緒に購入してください。その他の工具は、家にあるもので使えました。
古い混合水栓を外す

- 洗面台の下を片付ける
- 給湯栓と給水栓を閉め、ホースの付け根部分を外す
- シャワー部分がレバーについているところを外す
- レバー部分が洗面台についている部分を外す
- シャワー部分が洗面台についている部分を外す
- 古い混合水栓が外れる
洗面台の下を空っぽにし、マイナスドライバーで中のつまみをしっかりと右に回して給湯・給水栓を閉めます。これで水が出ることはないのですが、心配性なので一応元栓も閉めました。モンキーレンチで給水ホース、給湯ホースの付け根部分を回し外します。

次にシャワー部分がレバーについているところを外します。後で気づいたのですが、寒冷地用の水抜きジョイント(白とオレンジの部分)が付いていましたが、私は何も考えずに寒冷地用でない一般のものを購入してしまっていました。もったいないので寒い時は気を付けることにして、この一般のものを使おうと思います。スライドさせて引っかかっていたところを外すと取れるようになっていました。
レバー部分が洗面台についている部分を外しますが、我が家の取り付け部は6角形のネジでついていたので、サイズの合うスパナを斜めから差し込む感じで回したら外れました。狭い範囲で作業しなければならないので、この取り付け部の確認は必須です。
シャワー部分は、同時に購入していたSANEIのナット締付工具で外すことができました。古いものを外すことができてまずはほっとしました。
新しい混合水栓を取りつける

- レバー部分を洗面台に取りつける
- レバー部分を洗面台下からしっかり固定する
- シャワー部分を洗面台に取りつける
- シャワーホースをレバー側に接続する
- 給水、給湯の止水栓に逆止弁を取りつける
- 給水ホース、給湯ホースにつなぐ
レバー部分を洗面台の穴に通し位置決めをし、白い剥離紙をはがすとシールになっているので押し付けて固定します。洗面台の下に潜り込み、パッキン・菊座金・ロックナットの順に通しナット締付工具で締め付けます。
シャワー部分も洗面台の穴に差し込み、剥離紙をはがして洗面台に押し付けて固定します。その後洗面台の下に潜り込んで、座パッキン、パッキン、ロックナットの順に入れ、ナット締付工具で締めていきます。
シャワーホースをレバー側から出ているシャワー側接続部にまっすぐ差し込み、クイックファスナーに抜け止めカバーを付けます。給水、給湯の止水栓に逆止弁を取り付け、給水ホース、給湯ホースとつけていきます。
給湯側(左)はうまくいったのですが、給水側(右)がホースの長さが合わずに取り付けられません。無理に取り付けようとしたらホースが折れてしまい、そのまま使用したとしても耐久性に不安があるため一旦作業を中止にしました。業者に頼んだ方がいいのか、不安いっぱいで翌日に持ち越しになりました。

ホームセンターでブレードフレキをすすめられる

給水ホースの長さが合わず止水栓に取りつけられないところには、ブレードフレキで長さを長くすると取りつけられます。混合水栓交換の現状をホームセンターに相談しに行き、ブレードフレキを提案されました。
ブレードフレキは固い(曲がらない)タイプと柔らかい(曲がる)タイプがありましたが、私は柔らかいタイプのものを選びました。
クロム丸ニップルを購入したのは、逆止弁を取付ける時に必要なためです。クロム丸ニップルがないと凹凸が同じになってしまって取付けられません。
給水ホースに接続する

- 止水栓にブレードフレキをつなぎニップルを取りつける
- ニップルの先に逆止弁を取りつけ、給水ホースに取りつける
- 給湯栓と給水栓を開きレバーを上げ、水とお湯がきちんと出るか確認する
止水栓にブレードフレキをつないで長さを稼ぎ、その先にニップル、逆止弁を取りつけ、給水ホースにつなぎます。これだけ長さがあれば、折れもなく安心です。
その後給湯、給水栓を開いて(元栓も)レバーを上げると水とお湯がきちんと出ることを確認できました。少し休憩してから物を洗面台の下に戻そうと思ったら、なんと水が漏れていることに気づきました。
柔らかくて固定できないブレードフレキを人力で締めるのは無理
水漏れの原因は想像がつきました。ブレードフレキを止水栓に固定するには止水栓を軸に締め上げることができますが、ブレードフレキにニップルを取付ける部分は柔らかく軸にするものがないため、正直締め上げた感覚はありませんでした。
その部分を締め上げるためにどうすればいいか、ブレードフレキ〜ニップル〜逆止弁の部分を外しホームセンターに相談に行きました。すると店員さんはそれを預かると、機械で締め上げてきてくれました。
機械で締め上げてもらったので絶対漏れることはないとは思いましたが、ドキドキしながら戻って取り付け、水を5分くらいずっと出しっぱなしにして水がもれないか確認。漏れることはなく、やっと取り付けることができました。クイックファスナーに抜け止めカバーもしっかり付けました。
後から気づいたのですが、ブレードフレキとニップルの間にパッキンを入れるのを忘れてしまっていましたが、機械で締め上げてもらっているので外して入れ直すわけにもいかず。漏れたらその時に交換しようと、今回はパッキンは入れずに完成としました。
洗面台の混合水栓を交換した費用
- SANEI シングルスプレー混合栓(洗髪用) K37610EJV-13:10,555円
- SANEI ナット締付工具 対辺46mm/38mm用 R3550:2,614円
- SANEI 混合栓と締付工具のセット:12,954円
- KAKUDAI ブレードフレキ 品番798-15X600:1,848円
- KAKUDAI クローム丸ニップル 6137AY-13:418円
- 合計(セット価格):15,220円 (2022年12月時点の価格)
狭い場所でモンキーレンチなどは使用することができないので、ナット締付工具はあって正解でした。後で追加で購入するよりはセットで注文する方が安いのでおすすめです。
洗面台の混合水栓の交換を業者に頼むと、商品の値段プラス工事費(7,000〜11,000円くらい)がかかるようです。プロにお願いするのもいいと思いますが、自分でやってみるのも意外といいものですよ。